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なにかと話題のリフォームってものをうちの実家でもすることになりまして。主に水回り。タイル張りの洗面カウンターが欲しいっていう話になって、私の担当に。 こういう時こそっていうんで駆り出された。んで、これが洗面ボウル。 |
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タイルを貼る下地は合板で組むので、久しぶりの木工作業。たぶん重くなるので構造体としてはしっかり組んどかないといけないので、9ミリの板で箱状に組むことに。 |
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これが本体完成図。片側は排水口などの関係でステンレスパイプで支えることになっているので、こんな形。
しかし夏のでえく仕事はこたえるなぁ。じとっとかいた汗に木の粉が吸着して、腕なんか黄粉餅状態。 |
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ためしにタイルをのせてみる。手前の縁の部分、役物というL字型の形状のものを使用する。 これがカタログにあったサイズ表記が非常に分かり難くてタイルが届くより先に作り出していたベース部分とのつじつま合わせに苦労しました。 |
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まずタイル用セメントで貼っていく。少量なのでホームセンターで買った物を使用したんだけど、これがあんまりよくなかった。 水の配合の問題なのか、付きが悪く、このあと起こしたらバラバラ落下したりして。 |
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どうにかこうにか張り終わったところ。これだけでも結構、重たいなぁ。 洗面ボウルは運び込んでから設置することに。タイルの小口が見えてしまうところに面材を貼るつもりなので、現場仕事は意外と多い。 |
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目地塗りです。なんかこの作業、昔から好きなんだよなぁ。タイルっていう素材も好きなんだけど。最近、お店とかでタイル使い、すごく多いよね。 |
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目地塗り、ほぼ終了。家から実家までは車で10分ほどの距離なんだけどその車への積み降ろし作業が大変だった。 重い物を持つと笑い出すという奇癖のある母と2人、汗だくになって運ぶ。その日の気温は36度だった。 |
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で、これが設置後の図。洗面ボウルをはめこんだあとに、コーキングしたり面材を取り付けたり。配管は業者さんにやってもらった。 壁の一部、及び床がばっちいのはまだ作業途中なので気にしないように。
ちなみに壁紙貼りと床のクッションフロア貼りも私の仕事。いや、けっこう疲れました…。 |
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